12月に入り、クリスマスシーズン到来!
今年はなかなか外の華やかなライトアップやクリスマスのイベントも行きにくいですね・・。
フレッシュモミ(モミの生木)をおうちに飾って、いつもより本格的に
そして素敵なクリスマスを楽しんでみませんか?
クリスマスのモミの木の由来はご存知ですか?
モミはマツ科モミ属の常緑針葉樹で、北半球の寒冷地から温帯にかけて分布。
日本でも秋田県から屋久島にかけて広い範囲で磁性している樹木です。
古代ゲルマン人たちが暮らす北欧は寒さが厳しく、その中でも元気に緑の葉を
繁らせている常緑樹は「永遠の命の象徴」として特別な存在でした。
また、中世のドイツでは“モミの木には小人が宿る”とされており、食べ物や
花を飾ると小人が集まってきて、人間に力を与えてくれると信じられていました。
これらの常緑樹信仰がクリスマスツリーのルーツだと言われています。
飾りつけにも意味があるんです。
一番上に飾るトップスターはキリスト生誕時に賢者達をベツレヘムへ導いた星を。
赤い玉はアダムとイブが食べてしまった知恵の実であるリンゴ。
杖型のキャンディは羊飼いが使う杖で、杖は群れからはぐれそうになった羊を
引き戻すのに使われていたことから、人々の助け合いの心を表しているんだとか。
由来を知ると、おうちでの飾りつけも楽しくなりますね!
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